「最高の結果」と朝原 メダリストが帰国会見
北京五輪の日本選手団本隊として帰国したメダリスト9人が25日、東京都内での記者会見で喜びを語り、陸上男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した朝原宣治(大阪ガス)は「個人として最高の結果だった」と振り返った。

リレーのメンバーは興奮冷めやらぬ様子で、末続慎吾(ミズノ)は「個人でも、また新しいもの(歴史)を追い求めて4年間頑張りたい」と話し、塚原直貴(富士通)は「これからが僕の競技人生の再出発」と決意を新たにした。

競泳男子平泳ぎで2大会連続2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)は、一時帰国した際に会見していることもあり「個人については、また言うのも恥ずかしいので遠慮します」と語り、旗手で参加した閉会式について「初めて出て楽しめた」と話した。

08月25日(月)22:58

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