02/20 20:25

女子2人乗りで乳ガンを克服し、レースに臨んだストレーリー(ハンガリー)。
順位(13位)はともかく、無事滑り終えたことに満足感を漂わせた。
1999年、2度目の発病時に乳房を切除。
その1カ月後に女子ボブスレーの五輪採用が決まった。
「生きる目標ができた。
練習に励むことで、あすも生きようと思えるようになった」と、振り返った。
わずか100メートル歩くことさえ、苦労したことも。
それでも、「今は走れる。
例えがんにかかっても、あきらめずに頑張れば、夢が実現できることを伝えたい」と、力を込めた。

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