02/21 18:00

バイアスロン男子の20キロ、10キロ、12・5キロ追い抜き、そして30キロリレーと全4種目で金メダルを手にする偉業を果たしたビョルンダーレン(ノルウェー)。
その原動力は自慢の脚力だった。
20キロでは銀メダルのルック(ドイツ)は1度も射撃をミスすることなく終えた。
これに対し、ビョルンダーレンは伏射と立射で1度ずつミス。
計2分が全走行タイムに加算されたが、それでも、36秒1差をつけて逃げ切った。
10キロスプリントでは伏、立射ともノーミスで終え、圧勝。
五輪4冠王は射撃のミスさえ犯さなければ、王座を守り続けることができそうだ。

記事一覧