02/24 13:32

五輪初出場の佐々木はスタート直後に旗門を顔面にあて、鼻の右下を切ったが、攻めに徹した。
41番スタートから、中間計時で26位と健闘したが、スキーを旗門に引っかけ途中棄権した。
手当てを受けた後、「15位以内を狙って攻めることしか考えていなかった。
いつもの自分の滑りが出せたと思う」と話した。
北海道出身の20歳。
「ワールドカップ(W杯)の現場で何でも自分でできるように」と9月からはオーストリアのインスブルックにアパートを借りた。
アルペンのほか、スキーで行うハーフパイプの試合に出場したりと行動範囲は広い。
「今後もいろいろなことに挑戦しながら、4年後にはメダルを狙うレベルに持っていきたい」と抱負を語った。

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