02/26 18:16

24日に閉幕したソルトレークシティー冬季五輪に出場したスピードスケート日本代表チームが26日、帰国した。
成田空港に到着した選手たちは力を出し切った充実感を示した。
男子1万メートルで、日本の長距離男子では史上最高の4位に入った白幡圭史(コクド)は「おかげで無事に帰ってこられた。
滑り自体に悔いはない」。
女子500メートルで日本新記録をマークし6位に入賞した岡崎朋美(富士急)も「新たな自信をつけた。
また大きな声援の中で頑張りたい」と話した。
3月にはワールドカップ(W杯)や世界選手権があり、短距離陣は28日に、中長距離陣も3月上旬に欧州に出発する。
女子1000メートル7位の外ノ池亜希(アルピコ)は「ホッとしたいが、W杯を頑張らないといけない」と、気持ちを緩めていなかった。
男子500メートル銀メダルの清水宏保(NEC)は先に帰国している。

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