● 02/13 20:31
【プラジェラート(イタリア)13日共同】15日のノルディックスキー複合団体に臨む日本勢が13日、当地のジャンプ競技場のラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で公式練習し、腰痛の影響が懸念される高橋大斗(土屋ホーム)は126メートル、124メートル、129メートルとまずまずの飛躍を見せた。
11日の個人後半距離を棄権した高橋は、12日に続き3回飛び「痛みはないが、助走路の滑りの感覚がない」と万全ではない状態を説明した。
個人で日本勢最高の16位となった小林範仁(東京美装)は最長123メートル、北村隆(東京美装)は112メートルが最長だった。
畠山陽輔(秋田ゼロックス)と渡部暁斗(長野・白馬高)はジャンプの練習を休んだ。
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