● 02/13 23:51
【トリノ13日共同】フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(愛知・中京大中京高)が13日、キャロル・ヘイス・ジェンキンスコーチとともに当地に入った。
「五輪の素晴らしい舞台で滑れることを誇りに思う。
4回転ジャンプにトライする夢をかなえることができてうれしい」と五輪で挑戦する意向を示唆した。
1月中旬に日本を出発し、ジェンキンスコーチと米国内で調整してきた。
10日の開会式は録画中継の観戦となったが「まだ、自分が出るとは思えなくて…。
テレビで観ていて実感がわかなかった」と言う。
日本選手団の事前合宿地クールマイヨールで直前調整に入る。
日本の女子3人で最後になったが「まずは時差調整したい。
体調を整えて自分のペースで調子を上げる」と初舞台に意欲を見せた。
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