● 02/17 22:59
【トリノ17日共同】国際バイアスロン連合(IBU)は17日、ドーピング(薬物使用)違反でトリノ冬季五輪の参加資格をはく奪されたバイアスロン女子のオリガ・プイレワ(ロシア)を2年間の資格停止処分とすることを決めた。
同選手は13日の女子15キロで銀メダルを獲得したが、競技後に興奮剤のカルフェドンが検出された。
今大会の違反者第1号となり、メダル返却、記録抹消の手続きが取られた。
イタリア国内法はドーピング違反に刑事罰を適用するが、地元検察当局はプイレワの違反記録をまだ受け取っていないとしている。
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