● 02/18 20:51

【トリノ18日共同】メダルが期待されるフィギュアスケート女子の安藤美姫(愛知・中京大中京高)村主章枝(avex)荒川静香(プリンスホテル)が18日、当地のパラベラ競技場で練習を行い、3人ともショートプログラム(SP)の音楽をかけ、本番を意識した調整で21日のSPに備えた。
3人がそろった練習はトリノ入りしてからは初めて。
有料の公開練習には観客が詰め掛け、試合のような雰囲気になった。
安藤はSPの練習後に4回転にも挑戦。
3度目にやや回転不足気味だったが着氷し、本番での成功に期待を膨らませた。
村主はSPをほぼノーミスで演じ、仕上がりの良さを見せた。
荒川は新しい演目の流れるような滑りで観客を引き付けたが、3回転フリップが回転不足となり、課題も残した。

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