● 02/21 23:50

最終種目の個人スプリントを行い、高橋大斗(土屋ホーム)は前半飛躍(ラージヒル=HS140メートル、K点125メートル)で18位と出遅れ、後半距離(7・5キロ)で巻き返したが15位だった。
距離で盛り返した小林範仁(東京美装)が18位、大会初登場の渡部暁斗(長野・白馬高)は前半で9位につけたが後半で19位に落ち、前半7位の畠山陽輔(秋田ゼロックス)は22位に終わった。
日本が個人種目で入賞を逃すのは、1988年カルガリー五輪以来。
個人2位で団体優勝のフェリックス・ゴットワルト(オーストリア)が飛躍12位から距離で逆転して初優勝し、通算獲得メダルを複合競技で最多の6個とした。
マグヌス・モアン(ノルウェー)が2位、個人2冠を目指したゲオルク・ヘティッヒ(ドイツ)が3位だった。

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