● 02/24 08:42
女子フリーが行われ、荒川静香(プリンスホテル)が合計191・34点で金メダルを獲得した。
ショートプログラム(SP)3位の荒川は華麗で安定感のある演技でフリートップの125・32点を出し、逆転した。
フィギュアスケートでアジアの選手が優勝したのは五輪史上初めて。
また、荒川はロシアの史上初めてとなるフィギュア全4種目の金メダル独占を阻んだ。
SP4位の村主章枝(avex)はフリーで113・48点を出し、合計175・23点で4位。
同8位の安藤美姫(愛知・中京大中京高)は4回転サルコーに失敗するなどミスが続き、140・20点で15位だった。
2位は183・36点でSP1位のサーシャ・コーエン(米国)。
昨年の世界選手権を制したイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は181・44点で3位だった。
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