● 02/25 07:00

【セストリエール(イタリア)24日共同】オーストリアのスキー距離、バイアスロン選手10人が受けていた抜き打ちドーピング(薬物使用)検査結果がすべて陰性だったとの報告を受け、同国スキー連盟のガンドラー距離・バイアスロン担当部長は24日、当地で記者会見し「罪に問われるようなことは何もない」と述べた。
国際オリンピック委員会(IOC)に正式な抗議はしない意向だが「(同連盟の)シュロークスナデル会長がロゲIOC会長に、10選手の無実を明記した発表文書を出してほしいと頼んだ。
現実には無理だが、彼らのレースをやり直してほしいくらいだ」と話した。

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