日系を「誇りに思う」 視覚障害のマッキーバー
【バンクーバー共同】障害のある選手として冬季で初めて五輪とパラリピックの代表になったノルディックスキー距離の30歳、ブライアン・マッキーバー(カナダ)が16日、記者会見し、日系3世であることを「とても誇りに思う」と話した。

先天性の視覚障害で視界の中心部が見えない。「ドーナツ状にものが見える」という。四つの金メダルを持つパラリンピックに続く挑戦について「世界中の選手が集まって競う五輪は美しい。参加するだけで素晴らしい」と楽しみにした。

母方の祖父母が日本からの移民という。父のビルさん、母のジーンさんが応援に来る予定の28日(日本時間3月1日)の男子50キロクラシカルは「コースをビデオで勉強して熟知するのが鍵。滑り終えて、ベストレースだったと言えるようにしたい」と話した。

02月17日(水)09:01
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