浅田「悔しい」銀 女王金妍児、圧巻の演技
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第14日の25日(日本時間26日)に行われたフィギュアスケート女子フリーはジュニア時代から競い合ってきた19歳のライバル対決の末、浅田真央(中京大)は銀メダル、韓国の金妍児(キムヨナ)が金メダルを手にした。
試合後の記者会見で、浅田は「少し悔いが残っている。でもメダルを取ることができてすごくうれしい」と話した。フリーの後半にはミスも出たが、自己最高得点を記録。初出場の五輪でショートプログラムを含めて3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことを「誇りに思いたい」と、大技に挑戦を続けてきたプライドをのぞかせた。
圧巻の演技で自らの持つ世界歴代最高を大幅に更新した金妍児も表彰台では涙を見せた。それでも、会見では「今までで一番自信があった。ほかの大会と変わらなかった」とクールな女王に戻って喜びを口にした。
02月26日(金)19:24
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02/26・19:12
2得点の18歳 アイスホッケーのプーリン
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先のことはゆっくり フィギュア金妍児
02/26・18:45
浅田「悔しい」銀 金妍児、世界最高でV
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全員入賞はうれしい フィギュア吉岡監督
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