佐々木は調整、皆川休養 28日未明に男子回転
【バンクーバー共同】アルペンスキーは27日(日本時間28日)に男子回転を行い、日本は3大会連続出場のエース佐々木明(エムシ)とトリノ五輪4位の皆川賢太郎(竹村総合設備)が上位進出を狙う。
レース前日の26日、佐々木は本番コース近くの斜面で1時間ほど最終調整し「調子はいい。準備も、やることはやった。がっちりとアタックする」と力強く話した。十分に冷え込まなかったため本番コースでの公式練習は中止され、皆川は休養した。
片桐幹雄監督は「佐々木は、今の調子なら入賞できる。皆川にも1けた順位の可能性はある」と期待をかけていた。
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