「母とわたしの」メダル ロシェット、世界選手権へ
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で3位となった地元カナダのジョアニー・ロシェットが26日、競技から一夜明けて記者会見し、母テレーズさんの急死を乗り越えて獲得した銅メダルを「母とわたしのもの」と表現し、3月の世界選手権(トリノ)に出場する意向を示した。

前夜からテレビ局の取材などが続き、睡眠時間は約20分という。日本を含めて世界中から励ましのメールを受け取ったことも明らかにした。悲報があっても競技に集中できたのは「さみしい目で見られると自分も泣きそうになるので、人と目を合わさなかった」からだそうで「バンクーバーでの演技を一生忘れない」と話した。

テレーズさんは娘の応援のためにバンクーバー入りしたが、女子の競技が始まる2日前の21日に急逝した。

02月27日()08:23
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