団体追い抜き、準決勝へ 日本、メダル獲得の好機
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第15日の26日(日本時間27日)、スピードスケート女子団体追い抜き1回戦に穂積雅子、田畑真紀(ともにダイチ)、小平奈緒(相沢病院)の布陣で臨んだ日本は韓国に勝ち、27日(同28日)の準決勝に進んだ。日本男子は米国に敗れ、7、8位決定戦に回った。

日本女子の今季ワールドカップ(W杯)ランキングは3位で、準決勝で対戦するポーランドは9位。勝てば銀メダル以上が確定する。

ショートトラック男子500メートルはシャール・アメリン(カナダ)が優勝。女子1000メートルは王濛(中国)が3個目の金メダルを獲得した。吉沢純平(とらふぐ亭)と小沢美夏(サンコー)は準々決勝で敗退した。

スノーボードの女子パラレル大回転で前回9位の竹内智香(ロイズ)は、決勝トーナメントに進んだが1回戦で敗れ13位だった。家根谷依里(へそ曲りク)は21位で予選落ちした。

アイスホッケー男子準決勝は8大会ぶりの優勝を狙う米国がフィンランドを下し、決勝進出。地元カナダはスロバキアと対戦した。

02月27日()13:04
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