カナダ勝ち、米国と決戦 開催国の金メダル10個に
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第15日の26日(日本時間27日)、アイスホッケー男子で2大会ぶりの金メダルを狙う地元カナダが準決勝でスロバキアを3-2で振り切り、大会最終日の28日(同3月1日)に行われる決勝に進出した。1980年レークプラシッド五輪以来、8大会ぶりの優勝を狙う米国との北米対決となる。

スピードスケート・ショートトラック男子5000メートルリレーはカナダが優勝し、今大会での獲得金メダル数は単独トップの10個となった。

第16日の27日(同28日)は、皆川賢太郎(竹村総合設備)がトリノ五輪で4位となったアルペンスキー男子回転などを実施。カーリング男子決勝はカナダとノルウェーが対戦する。

28日夜に閉会式を行い、大会は17日間の幕を閉じる。

02月27日()17:55
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