1回目、佐々木14位 皆川は途中棄権
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第16日の27日(日本時間28日)、アルペンスキーの最終種目、男子回転の1回目で日本勢は佐々木明(エムシ)がトップに1秒62差の49秒41で14位につけた。トリノ大会4位の皆川賢太郎(竹村総合設備)は途中棄権した。ジュリアーノ・ラッツォーリ(イタリア)が47秒79で首位。佐々木は2回目17番でスタートする。
スノーボード男子パラレル大回転の野藤優貴(ゲットアップ)は、予選27位で上位16人による決勝トーナメントに進めなかった。
3人1組で滑るスピードスケート女子団体追い抜きの準決勝で、前回4位の日本がポーランドと対戦。日本男子は7、8位決定戦でスウェーデンと対戦。
ノルディックスキー距離の女子30キロクラシカルには石田正子と夏見円(ともにJR北海道)が出場してレースを開始。
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女子団体追い抜き日本が銀メダル 距離石田、大健闘の5位
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