世界選手権では4強入りを 1次L敗退のチーム青森
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪のカーリング女子1次リーグで敗退して8位に終わった日本代表のチーム青森が27日(日本時間28日)記者会見し、スキップ(主将)の目黒萌絵(みちのく銀行)は「世界選手権では今回果たせなかった1次リーグ突破という目標を果たしたい」と3月にカナダで行われる同選手権への意欲を語った。

本橋麻里(NTTラーニングシステムズ)は「惨敗という結果に終わったけど、日本の人にカーリングが楽しいと感じてもらえたら救いになる」と話した。優勝したスウェーデンについては「1次リーグから王者の貫禄(かんろく)がまともに出ていた。ああいう自信を持ってできる経験がほしい」と感想を述べた。

02月28日()09:39
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