メダル5個に「頑張った」 橋本団長が大会を総括
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪に出場した日本選手団の橋本聖子団長が28日、バンクーバー市内のジャパンハウスで記者会見し、銀メダル3個、銅メダル2個の成績を「前回のトリノ五輪をメダル数で4個上回る活躍をしてくれた。選手が頑張った証し。あとは金メダルを一つでも取りたかった」と総括した。

今大会はスケートでの金6個を含むメダル14個を獲得した韓国勢の躍進が目立った。橋本団長は「(韓国の)金メダル目標は5個と聞いていたが、国の強化対策の表れで難なくクリアした。体格が同じだし、同じアジアであれだけ頑張れるのであれば明るい材料」と前向きにとらえた。

同団長は、4年後のソチ五輪を見据え「スポーツの重要性を国が分かってくれるかにかかっている。国の力を借りて競技団体と連携を図ることが競技力向上につながっていく。今回のメダルを上回る活躍をしないといけない」と話した。

03月01日(月)08:07
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