男子500、いよいよ号砲 長島、加藤と期待の日本勢
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪スピードスケートで日本勢のメダル獲得が有望視される男子500メートルは15日(日本時間16日)、五輪オーバルで行われる。日本は前回トリノ五輪で、この種目で6大会続けて確保していたメダルを失った。今季ワールドカップ(W杯)で1勝ずつしている長島圭一郎、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)を軸に、及川佑(びっくりドンキー)太田明生(JR北海道)の計4人が雪辱に挑む。

前日の14日は4人とも会場で軽い最終調整に励んだ。何度かスピードを上げた長島は「なるようになる。緊張しても不安になっても受け入れる」と穏やかな口調。加藤は「あしたにすべてをかける」と覚悟を口にした。

39人が2回滑って合計タイムを争う。1回目の滑走順は太田が第15組で昨季W杯種目別で総合優勝した于鳳桐(中国)と滑り、第17組の加藤は昨年の世界距離別選手権で1位のイ・ガンソク(韓国)と同走。及川は第18組でミカ・ポウタラ(フィンランド)と、長島は第19組で今季W杯で3勝を挙げているイ・ギュヒョク(韓国)と競う。

02月15日(月)16:10

02/15・15:58もう少し準備の時間がほしい スピードスケートの及川
02/15・15:56あとは滑るだけ スピードスケートの太田
02/15・15:48なるようになる スピードスケートの長島
02/15・15:48体の調整はうまくいっている スピードスケートの加藤
02/15・15:37中国組が首位、川口組3位 フィギュアスケート
02/15・15:22ジェーが優勝、井佐は68位 バイアスロン10キロスプリント

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