｢気持ち前面に出したい｣ｱﾙﾍﾟﾝ皆川が出発

ﾊﾞﾝｸｰﾊﾞｰ冬季五輪ｱﾙﾍﾟﾝｽｷｰ男子代表の皆川賢太郎(竹村総合設備)が15日､ﾊﾞﾝｸｰﾊﾞｰ行きの航空機で成田空港から出発した｡引退を決意している皆川は｢残された時間を考えると､気持ちを前面に出したい｣と意気込みを語った｡

新潟県苗場で調整し､妻の上村愛子(北野建設)が出場したﾓｰｸﾞﾙ女子の試合はﾃﾚﾋﾞで観戦､｢みんな五輪にかける思いが出ていた｣と刺激を受けたという｡

現地の天候不順で雪質への影響が心配されるが､皆川は｢けがしてから一番いい状態で試合に出られる｡攻撃性のある滑りができれば番狂わせもある｣と話した｡

ｶﾙｶﾞﾘｰ近郊で最終調整を行った後､現地入りする｡

02月15日(月)17:41

02/15･17:22ﾒﾀﾞﾙへの挑戦がｽﾀｰﾄ 17日からｶｰﾘﾝｸﾞ

02/15･16:10男子500､いよいよ号砲長島､加藤と期待の日本勢

02/15･15:58もう少し準備の時間がほしいｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾄの及川

02/15･15:56あとは滑るだけｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾄの太田

02/15･15:48なるようになるｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾄの長島

02/15･15:48体の調整はうまくいっているｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾄの加藤