500メートルで異例の中断 整氷作業のトラブル
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)に実施されたスピードスケートの男子500メートルで整氷トラブルが発生し、レースの進行が1時間15分中断する前例のない事態となった。
問題が起きたのは1回目の前半10組が終わった後の整氷。整氷車に不具合が起こり、無理に動かした後の氷が見た目に分かるほど荒れた。発表された再開予定時刻が2度延期され、各国のコーチたちは色をなして関係者に事情を聴いた。
前回五輪で1回目に失敗した加藤は、直前の選手が傷つけた氷の補修で約10分間スタートが遅れただけで、その影響を指摘された。選手は分単位で自身のスタート時間を確認し、逆算して心と体の準備をする。特に短距離選手には影響が大きそうだ。
加藤は整氷中、荒れた氷の確認に出てきた。他チームの選手やコーチも大幅な遅れにいら立ちを募らせていた。様子を見た日本選手団の橋本聖子団長は「ナーバスになりがちだが、精神力の強いものが勝つ」と話した。
02月16日(火)10:58
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