吉井が1回目6位 小平、岡崎は出遅れ
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第5日の16日(日本時間17日)、スピードスケート女子500メートルの1回目を終え、吉井小百合(日本電産サンキョー)が38秒56で日本勢トップの6位につけた。小平奈緒(相沢病院)は12位、新谷志保美(竹村製作所)は16位、38歳で五輪5度目出場の岡崎朋美(富士急)は17位と出遅れた。

女子スノーボードクロスの土井奈津子(クルーズ)は準々決勝で敗退し、トリノ五輪7位の藤森由香(アルビレックス新潟)は体調不良で棄権した。バイアスロン女子10キロ追い抜きの鈴木芙由子(自衛隊)は54位だった。

カーリング女子は1次リーグが始まり、日本代表のチーム青森が米国との対戦を開始。フィギュアスケート男子はショートプログラム(SP)を行い、高橋大輔(関大大学院)は17番目、織田信成(関大)は20番目、小塚崇彦(トヨタ自動車)は22番目に登場する。

アルペンスキーの男子スーパー複合は大雪のため延期となった。

02月17日(水)08:16

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