男子HPに国母、青野ら 長島は1000メートルに出場
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第6日の17日(日本時間18日)、スノーボード男子ハーフパイプ(HP)に服装問題で開会式に出席できなかった国母和宏(東海大)や、青野令(松山大)村上大輔(クルーズ)工藤洸平(シーズ)が出場し、2連覇を狙うショーン・ホワイト(米国)ら強豪に挑戦する。トリノ五輪で全員が予選落ちした日本勢の奮起に期待がかかる。
スピードスケート男子1000メートルには500メートルで銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)が出場。ショートトラック男子1000メートルは高御堂雄三(トヨタ自動車)藤本貴大(セルモ)が予選に出場する。
第5日の16日(同17日)はフィギュアスケート男子のショートプログラム(SP)は90点台の高得点の争いとなり、トリノ五輪王者エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が90.85点で首位。90.25点の自己最高点をマークした高橋大輔(関大大学院)が3位。織田信成(関大)はトップに6.00点差の4位、小塚崇彦(トヨタ自動車)は8位につけた。この種目で日本男子初のメダルが懸かるフリーは18日(同19日)に行われる。
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