15歳高木、気持ち高まる 19日、五輪の初レース
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪の日本選手団で最年少の15歳、スピードスケートの高木美帆(北海道・札内中)が18日(日本時間19日)に行われる女子1000メートルで五輪の初レースに臨む。前日の17日は五輪オーバルで調整し「緊張してどうしようもない、という感じはない。気持ちもいい感じに高まってきた」と話した。
高木は約40分の滑走練習で、1周半を一度だけ全力で回って、あとはフォームやスタートをじっくりと確認した。15日の男子500メートルのメダル獲得は選手村のテレビで見たそうで「身近で見てきた先輩たちのレースで、感じるものはけっこうあった。心に深く響いた。ここに来られたことは大きい」と、あらためて五輪に参加している意義をかみしめた。
女子1000メートルには、500メートルに出場した38歳の岡崎朋美(富士急)や吉井小百合(日本電産サンキョー)、小平奈緒(相沢病院)も出場する。岡崎と吉井はこの日滑って調整したが、500メートルで12位に終わった小平はリンクに姿を見せなかった。
02月18日(木)08:56
02/18・08:52
メダル狙っている 女子スピード吉井
02/18・08:51
悪い感じで終わりたくない 女子スピード岡崎
02/18・08:45
大舞台で滑れることに感謝 女子スピード高木
02/18・08:45
「雰囲気がいい」と好印象 安藤が本番会場で初練習
02/18・08:21
フィギュア高橋好調、4回転成功 日本勢がフリーへ調整
02/18・08:19
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