スタートの雑音で再レース スピードでまたトラブル
【バンクーバー共同】国際スケート連盟(ISU)のエスペリ・スピードスケート技術委員長は17日、男子1000メートルの7組でスタート直後に止まった長島圭一郎(日本電産サンキョー)が再レースを認められたことについて「雑音があり、選手がフライング(の笛)と間違いかねない状況にあったため」と説明した。
長島は「笛の音が聞こえた」としてレースを中断したが、同走のドミトリー・ロブコフ(ロシア)は半周以上滑ってから異変に気付いて力を緩めた。10組の終了後に行った7組の再レースが遅れたのは、スタート時刻の設定で混乱があったためという。
8組からレースを再開した際も数分間、競技進行が滞った。同委員長は「計時システムを再プログラムするのに予想以上に時間がかかった」と理由を話した。
今大会は15日の男子500メートルでは整氷車の故障で競技進行が1時間以上遅れるなど、運営面での不手際が目立っている。
02月18日(木)13:32
02/18・13:29
国母8位、青野9位 スノーボード
02/18・13:28
スノボ国母8位、青野9位 バンクーバー五輪第6日
02/18・13:23
一からやり直し 男子スノボ青野
02/18・12:39
藤本、高御堂は予選敗退 ショートトラック
02/18・12:34
リンガー兄弟が2連覇 リュージュ
02/18・12:26
「力不足」と羽賀 男子スピード
最新ニュース
最新50件
日付一覧
NEWSコーナーTOP
サイトTOP