ロ下院、五輪不振を問題視 責任者の更迭論も
【モスクワ共同】バンクーバー冬季五輪でのロシア選手の不振を受け、ロシア下院で同国オリンピック委員会のチャガチョフ会長とムトコ・スポーツ観光青年相の責任を追及する動きが出ている。
ロシア通信によると、グリズロフ下院議長は18日、3月に両氏を議会に呼んで五輪の結果を報告させると表明。前回のトリノ五輪でロシアが国別の金メダル数で4位だったことを念頭に、今回の最終成績が4位を下回れば「スポーツの責任者にとって間違いなく失敗だ」と言い切り、責任を問う姿勢を示した。
極右の自由民主党は同日、声明を出し「ロシアの現状に国民は失望し、屈辱を感じている」と批判。このままでは地元で開催する4年後のソチ五輪でも敗北してしまうとし、両氏の更迭を要求している。
ロシアの大会第6日終了までのメダル総数は計3個で国別11位。首位の米国は14個、2位のドイツは10個で大きく引き離されている。
02月18日(木)21:28
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