アンデス山脈で鍛えた姉妹 スキー一家、五輪へ
アルペンスキー女子で、アルゼンチンのシマリビルクナー姉妹が、3大会連続の五輪出場を果たした。27歳の姉マリアベレンが「今回はとことん楽しむのが目標よ」と言うと、2歳下の妹マカレナは「母国の人々にも大舞台の楽しさを伝えたいわ」と付け加えた。
祖父母がブエノスアイレスから移り住んだ南部アンデス山脈の保養地バリローチェで生まれ育ち、両親の手ほどきで幼少からスキーに明け暮れた。現在も母のテレジータさんがコーチ兼サービスマンを務める。マリアベレンは「親だから、衝突してけんか別れなんてあり得ない。理想的なコーチね」と頼りにする。
ともに最も得意とするスーパー複合でマカレナは26位、マリアベレンは後半回転を途中棄権した。残る種目にも出場予定で、マカレナは「お互いを励まし、一緒に自己ベストを出したい」と巻き返しを誓った。
母国では有名なスキー一家だ。親せきの4人が1988年カルガリー五輪出場経験者で、兄のクリスチャンも今大会に参加した。マカレナの娘、2歳のグアダルーペちゃんも将来五輪の舞台に立つかもしれない。(共同)
02月19日(金)16:45
02/19・16:33
小平5位、ネスビットがV スピードスケート
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高橋が銅、ライサチェクV フィギュアスケート
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2回戦で越21位、田山19位 スケルトン
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02/19・15:48
もう少しタイムは伸びてほしかった スケルトン田山
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