笑顔で「得たものあった」 小塚選手、次も見据え
【バンクーバー共同】初めての五輪で8位に入ったフィギュアスケート男子の小塚崇彦選手(20)。ショートプログラム(SP)と同じ順位となったが、演技後「得たものがたくさんあった」と終始笑顔で話した。

これまで決まらなかった冒頭の4回転ジャンプに成功。「何でこんなに苦労したんだろう」。逆にプログラムは4回転だけじゃないと気を引き締めた。

佐藤信夫コーチ(68)は「よくやった。練習の成果があった」と褒めてくれたという。

SP、フリーと胃が痛くなるような緊張感があった。「普段から緊張感を持てれば、またこの舞台でもっといい演技ができる」。額や首に大粒の汗を光らせながら、次回2014年ソチ五輪を見据えた。

02月19日(金)18:56

02/19・18:50価値あるメダルだ 竹田JOC会長
02/19・18:46攻めた強い気持ちを褒めてあげたい 橋本団長
02/19・18:32「まさか試合で」 あふれて止まらない涙
02/19・18:23高木、高校に合格内定 スケート女子代表の15歳
02/19・18:07高橋「自分をほめたい」 理想の演技へ課題も
02/19・17:58惨敗にも明るい岡崎 スピードスケート

最新ニュース
最新50件
日付一覧

NEWSコーナーTOP
サイトTOP