予選首位は葛西、伊東2位 バンクーバー五輪第8日
バンクーバー冬季五輪第8日(19日)ノルディックスキー・ジャンプはラージヒル予選が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)が首位、伊東大貴(雪印)は2位で20日(日本時間21日)の本戦に進出した。栃本翔平(雪印)が19位、竹内択(北野建設)は22位で、日本勢は全員が予選を通過した。
本戦には予選上位40人と予選免除のワールドカップ(W杯)得点上位10人の計50人が出場する。
アルペンスキーの男子スーパー大回転は有力選手が競技を終え、昨季のW杯総合王者のアクセルルント・スビンダル(ノルウェー)がトップ。石田正子(JR北海道)が出場のスキー距離複合女子は競技を開始した。
スケルトン男子の後半戦には日本冬季五輪最年長選手の45歳、越和宏(システックス)らが出場する。(共同)
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