高木「落ち着いて臨める」 スピード女子1500メートル
【バンクーバー共同】21日に行われるスピードスケートの女子1500メートルに出場する注目の15歳、高木美帆(北海道・札内中)や田畑真紀(ダイチ)ら4人が20日、五輪オーバルで最後の調整を行い、高木は35位に終わった18日の1000メートルに続くレースに向け「一度雰囲気を味わっているので落ち着いて臨める」と話した。

高木は1000メートルで、完走した選手の中で最下位となり「雰囲気にのまれたのかな」と振り返った。前半に抑えて後半勝負をにらんだが、完全燃焼できず「1500メートルは(前半から)飛ばそうかと思っている。守りに入っても…」と攻めのレースを思い描いた。

4度目の五輪となる35歳のベテランの田畑は今大会初登場。スピード感ある滑走を見せ「好調かどうかは終わってから」と言葉少なに引き揚げた。5位に入った1000メートルに続き3種目目となる小平奈緒(相沢病院)は「トップの人を驚かせる滑りをしたい」と目標を話した。500メートル5位入賞の吉井小百合(日本電産サンキョー)をのぞく3選手は26、27日の団体追い抜きのメンバーに入っている。

02月21日()14:23

02/21・14:231分47秒台を出したかった スピードスケート杉森
02/21・14:22最後まで滑り切れた スピードスケート土井
02/21・14:08貞包は12位、オーノ7個目 ショートトラック
02/21・14:01難コースにてこずる ボブスレー
02/21・12:22浅田真央「すべてが楽しみ」 バンクーバーに到着
02/21・12:11本番で一番の演技を フィギュアの安藤

最新ニュース
最新50件
日付一覧

NEWSコーナーTOP
サイトTOP