難ｺｰｽにてこずるﾎﾞﾌﾞｽﾚｰ

日本は2回戦までを終えて22位と出遅れた｡4回目の五輪出場となった鈴木は｢もう少し(上位に)行けるかなという気がしていた｣と悔しそうだった｡

世界屈指の高速ｺｰｽで､地元ｶﾅﾀﾞの有力ﾁｰﾑを含め転倒が続出した｡前日までの公式練習で2度転んだ日本も｢難しいｺｰｽ｣(鈴木)とてこずり､ﾐｽもあってﾀｲﾑは伸びなかった｡

3回目に20位以内に入らないと4回目に残れない｡現在20位のｽﾛﾍﾞｷｱﾁｰﾑとは0秒20差｡鈴木は｢行けるんじゃないですか｣と､自らを奮い立たせるように言った｡(共同)

02月21日(日)14:01

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