スロベニアの抗議を却下 女子距離選手の落下問題で
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪組織委員会のティム・ゲイダ競技運営責任者は20日、17日に行われたノルディックスキー距離の女子スプリントで、試合前の練習中にスロベニア選手が負傷した件で、コースが危険な状況だったとして同国のオリンピック委員会から出ていた抗議が審判団によって却下されたことを明らかにした。
岩に落下してけがを負ったのはペトラ・マジッチ(スロベニア)で、スロベニア選手団の広報はロイター通信に対し、銅メダルを獲得した同選手の肋骨(ろっこつ)が4本折れていたと証言。五輪組織委をはじめ国際スキー連盟(FIS)、国際オリンピック委員会(IOC)に抗議したと話していた。
これに対し、五輪組織委のゲイダ競技運営責任者は「審判団や各国コーチ、技術代表らによってコースは十分に点検されている。審判団はコース状況を安全で、適切だったと判断し、抗議を退けた」と説明した。
ロイター通信によると、マジッチはレース後の会見で、氷片に当たった影響でコースから滑り落ちたと話していた。
02月21日(
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