「いい状況」と前向き評価 日本の中間総括で橋本団長
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪が10日目を迎えた21日、日本選手団役員が中間総括の記者会見を行い、銀1、銅2のメダル獲得状況について、橋本聖子団長は「いい状況で前半を終えた」と評価した。大会前に掲げた1998年長野五輪のメダル10個の達成は厳しい見通しながら、前向きにとらえた。
今後の有望種目としてフィギュアスケート女子やノルディックスキー複合団体などを挙げて「一つでも二つでもメダルを獲得できるよう頑張りたい」と力を込めた。フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子(北野建設)には「一歩ずつ成績を上げてきたのは素晴らしい。ソチ五輪でも姿を見たい。次こそメダルを」と現役続行を希望した。
政府の事業仕分けで、補助金の必要性を問われたそり系競技で失格が相次いだ。参院議員でもある橋本団長は「大事な時期だけに大変遺憾」と話し、日本選手団全体で「しっかりした態勢を取るべきだった」と受け止めた。
躍進が際立つ韓国のスケート陣には「(韓国は)環境が整備されている。国会議員としては1種目ごとの練習拠点が必要だと訴えたい」と、ソチ五輪に向けた日本の強化支援に意欲を示した。
02月22日(月)07:51
02/22・07:51
帝王、射撃で自滅 バイアスロン
02/22・07:50
何とかなると思った カーリング石崎
02/22・07:50
冷や冷やものでした カーリング本橋
02/22・07:44
岡部、ジャンプ団体も外れる 主将も今大会出番なし
02/22・07:39
内容的にはこちらのミス多い カーリング近江谷
02/22・07:34
この勝利はかなり大きい カーリング阿部監督
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