岡部、団体も出場せず ジャンプの日本選手団主将
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第11日の22日(日本時間23日)に行われるノルディックスキー・ジャンプの団体に出場する日本の4選手が21日、決まり、日本選手団主将の39歳、岡部孝信(雪印)が個人2種目に続いてメンバーを外れ、4度目の五輪の今大会は出場機会がなくなった。夏季、冬季を通じ、五輪で日本選手団主将が競技に出場しないのは初めて。

日本は、6大会連続出場の37歳で、ラージヒル8位入賞の葛西紀明(土屋ホーム)と伊東大貴、栃本翔平(ともに雪印)竹内択(北野建設)の4人で臨む。

メンバーは選考では、ノーマルヒル、ラージヒルの結果などから葛西、伊東がまず決定。大舞台に強い栃本が3人目に決まり、4人目の枠は竹内と岡部の比較となった。斉藤智治監督は、競技が行われる午前中は不利な追い風が吹くとの予想から「今の孝信は向かい風がくれば(メンバーに)選べるけど、追い風なら厳しい」と説明した。

団体の日本は金メダルに輝いた1998年長野五輪以来、3大会ぶりのメダル獲得を目標に掲げており、斉藤監督は「選んだ4人で近づけるよう頑張りたい」と話した。

02月22日(月)11:05

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