「個人戦でリベンジを」 16年ぶりメダルとどかず
【バンクーバー共同】16年ぶりのメダルの夢はついえた。雪が降りしきる中で行われたノルディックスキー複合団体。3番手に滑ったチーム最年少渡部暁斗選手(21)は「反省点の多い試合で、総合力の差が出た。次の個人戦でリベンジしたい」と唇をかみしめた。

日本チームは前半飛躍で4位につけ、後半距離でトップのフィンランドと41秒差でスタート。1番手の加藤大平選手(25)は7位、2番手の高橋大斗選手(29)は5位、渡部選手は5位でアンカーの小林範仁選手(27)につないだが、ノルウェーの選手に抜かれて順位を落とした。

前半飛躍で好ジャンプを見せた高橋選手は「個人的には良いジャンプができた。自分の実力通りの滑りだった」とコメント。成田収平監督(45)は「選手たちは精いっぱいやった。次のシーズンに向けてチームを作り直したい」と話した。

02月24日(水)09:35

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