高橋､持ち味発揮ｽｷｰ複合団体

ﾁｰﾑﾒｰﾄと比べて走力が劣る高橋は､距離の力が重視されるｽｷｰ複合団体で起用されたことに｢びっくりした｣という｡

それでも試合では持ち味を発揮した｡｢すごく緊張した｣という前半飛躍で136.5ﾒｰﾄﾙをﾏｰｸ､右手でｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞをつくった｡後半距離は第2走者を務めて3位集団に食らいついた｡終盤に離されたが､5位で第3走者の渡部につないだ｡

昨季の世界選手権で金ﾒﾀﾞﾙを獲得した団体ではﾒﾝﾊﾞｰを外れた29歳は｢個人的にはいいｼﾞｬﾝﾌﾟができた｡距離も実力通りの走りはできた｣と納得していた｡(共同)

02月24日(水)10:19

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