岡部主将らジャンプ陣帰国 葛西選手、ソチに意欲
バンクーバー冬季五輪で団体5位に終わったノルディックスキー・ジャンプ日本代表が24日、成田空港着の航空機で帰国した。個人2種目と団体のすべてで出場機会がなかった日本選手団主将の39歳、岡部孝信選手(雪印)は「日本チームに貢献することができず、残念」と険しい表情で話し、2014年のソチ五輪を目指すかどうかについては「それは分からない。まだシーズンは残っているし、一生懸命やりたい」と明言しなかった。

ラージヒルで日本勢個人最高の8位に入った37歳の葛西紀明選手(土屋ホーム)は「(個人2冠の)アマン(スイス)のようにきっちり五輪に合わせられず、メダルに届かなかった」と総括。4年後に向けて「スポーツ選手の年齢層は上がってきている。まだまだいけるんじゃないか。目指そうと思う」と意欲を示した。

伊東大貴選手(雪印)は「できることはやり切った」とすっきりした表情で語った。竹内択選手(北野建設)は「レベルの差を見せつけられた」と力不足を口にし、栃本翔平選手(雪印)は「初出場の重圧があった。帰ってきてほっとしている」と息をついた。

02月24日(水)16:45

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