「晴れやか」と2位浅田 金妍児は「金が夢」
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪第12日の23日(日本時間24日)に行われたフィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)で、首位発進した韓国の金妍児(キムヨナ)と2位の浅田真央(中京大)が記者会見し、浅田は「久しぶりにいい演技ができて、いつもより晴れやかな気持ち」と満足げに話した。
記者会見では、壇上に19歳のライバル同士が並んだ。金妍児は「金メダルを取るのが夢。これまでの五輪では予想外の結果も見てきた。運も必要」と語った。
金妍児は世界歴代最高得点の78.50点をマーク。73.78点の浅田は五輪では1992年アルベールビル大会銀メダルの伊藤みどりのフリー演技以来となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。SPでは史上初。
24選手が出場して25日(日本時間26日)に行われるフリーの滑走順は金妍児が21番、浅田は22番。SP4位の安藤美姫(トヨタ自動車)は20番、同11位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は14番に決まった。
第13日の24日(同25日)はスピードスケートのショートトラック男子500メートルと女子1000メートルの予選を行い、まだ決勝進出がない日本勢が最初の関門に挑む。
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