「入賞では通用しない」 スキー連盟の伊藤会長
【バンクーバー共同】全日本スキー連盟の伊藤義郎会長が24日、バンクーバー冬季五輪のこれまでを総括する記者会見をウィスラーで行い、モーグルの上村愛子(北野建設)やノルディック複合団体が表彰台に届かなかったことを残念がり「五輪はメダルを取るもの。八つの入賞では通用しない」と当初の予想を大きく下回る出来だったとの見方を示した。敗因には情報収集と分析の不足、世代交代の遅れなどを挙げた。

日本選手団主将の岡部孝信(雪印)がジャンプ団体でメンバーから漏れ、五輪に出場しなかったことに触れ、「主将として出すべきだった。選手団あっての五輪。岡部君を出さないで負けるのはおかしい」と持論を述べた。

バンクーバー入りした際に服装の乱れがあったスノーボードの国母和宏(東海大)については、五輪閉幕後に処分を検討する考えを示した。

02月25日(木)10:14

02/25・10:13地元の旗手が銅メダル スピードスケート
02/25・09:45夏見1走、アンカー柏原 スキー距離女子20キロリレー
02/25・09:45石沢、目標果たせず スピードスケート
02/25・09:34浅田、好調さアピール フィギュアの公式練習
02/25・09:21スピード穂積は7位 バンクーバー五輪第13日
02/25・09:19ペンギリーとルギエロ IOCの新選手委員

最新ニュース
最新50件
日付一覧

NEWSコーナーTOP
サイトTOP