大日方「思い出の大会に」 パラ・アルペン後発隊出発
バンクーバー冬季パラリンピックに出場する大日方邦子(電通PR)らアルペンスキー日本代表の後発隊の3選手が5日、成田空港から出発した。5度目の出場で、今大会限りで第一線から退く意向の大日方は「区切りになるので思い出になる大会にしたい。一日一日を大切に、頑張ればできるんだということを伝えたい」と抱負を話した。
日本のアルペン勢は10個のメダルを目標に置く。初出場の横沢高徳(フヨウサキナ)は「ここまで支えてくれた人々へ、恩返しのいい報告をしたい。(浅田)真央ちゃんの次はヨコちゃんだ」と笑顔で話した。
残りのアルペン陣は米国遠征中。6日にはアイススレッジホッケーと車いすカーリングの選手団が出発する。
03月05日(金)19:12
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