団長「全競技でメダルを」 総領事館で歓迎会
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピック日本選手団の歓迎レセプションが9日、在バンクーバー総領事館で開かれ、アイススレッジホッケーと車いすカーリングの計20選手のほか、日系団体の代表ら約60人が出席した。
伊藤秀樹総領事は「バンクーバーに住むたくさんの日本人や日系カナダ人も応援している。力を十二分に発揮できるよう頑張ってほしい」と激励。日本選手団の中森邦男団長は「前回以上、そして全競技でのメダル獲得を目指す」と力強く話した。
参列者と交流した選手たちは「メダルを日本に持ち帰って」「カナダを楽しんで」などと声を掛けられたり、一緒に写真に納まったりと和やかな時間を過ごした。
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