「五輪は過去のこと」 視覚障害のマッキーバー
【バンクーバー共同】障害がある選手で初めて冬季五輪とパラリンピックの代表になったノルディックスキー距離男子のブライアン・マッキーバー(カナダ)が11日(日本時間12日)、スキー会場のウィスラーで記者会見に臨み、バンクーバー五輪で出場機会がなかったことについて「五輪は過去のこと」などと語った。
地元メディアによると「視力を失っていくと告げられた時と同じぐらい落胆しているが、目のことを克服したように立ち直れるだろう。今度は出場が保証されているから」と話し、12日開幕のパラリンピックへ意欲をかき立てていた。
マッキーバーは母方の祖父母が日本からの移民。先天性の障害で視界の中心部が見えない。
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