アルペン中心にメダル期待 パラリンピック13日開幕
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピックは12日午後6時(日本時間13日午前11時)の開会式で10日間の障害者スポーツの祭典がスタートする。スキー、バイアスロン、アイススレッジホッケー、車いすカーリングの全4競技に日本代表42選手が参加。メダル数で2006年トリノ大会の9個を上回るか注目される。
日本はアルペンスキー陣だけでメダル10個を目標にする。女子座位では、5大会連続出場の大日方邦子(電通PR)は個人通算9個目のメダルを目指す。50歳のベテラン青木辰子(キッツ)も大会直前のワールドカップ(W杯)スーパー複合で優勝するなどメダルを狙える位置にいる。
ノルディックスキー距離とバイアスロンは、日本選手団主将の新田佳浩や20歳の太田渉子ら日立システム勢を軸に上位をうかがう。
アイススレッジホッケーの日本は過去3大会でいずれも5位。メダル獲得が悲願だ。車いすカーリングに日本は初出場。長野県の「信州クラブ」のメンバーが中心で、まずは記念すべき1勝を目指す。
03月12日(金)15:25
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