新田が金、滑降で銀と銅 ホッケー日本は決勝進出
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピック第7日は18日(日本時間19日)、スキー会場のウィスラーなどで行われ、ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で日本選手団主将の新田佳浩(日立システム)が26分29秒5で優勝し、今大会の日本勢で初の金メダルに輝いた。

アルペンスキー滑降座位は男子で森井大輝(富士通)が銀メダル、狩野亮(マルハン)が銅メダルを獲得した。女子の大日方邦子(電通PR)と青木辰子(キッツ)は転倒で途中棄権した。

アイススレッジホッケー準決勝で日本は開会式旗手のDF遠藤隆行(東京)のゴールなどで地元カナダを3-1で破り、初の決勝進出で銀メダル以上が確定した。20日の決勝は米国と対戦する。

距離女子5キロクラシカルは、視覚障害の鹿沼由理恵(DHLジャパン)が8位に入賞し、立位の太田渉子(日立システム)は11位だった。

車いすカーリングの日本はスウェーデンに8-7で勝ったが、英国に4-10で敗れ、通算3勝6敗で1次リーグ敗退となった。

03月19日(金)12:57

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