S大回転で狩野が金 森井は銅、日本8個目
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピック第8日は19日(日本時間20日)、スキー会場のウィスラーなどで行われ、アルペンスキーのスーパー大回転で男子座位の狩野亮(マルハン)が金メダル、森井大輝(富士通)が銅メダルを獲得した。大回転で銅の鈴木猛史(駿河台大)は5位だった。

アルペンの高速系種目で日本男子の金メダルは史上初めて。日本勢は今大会で2個目の金メダル。メダル総数は8個に伸ばし、銀以上が確定したアイススレッジホッケーを合わせると、前回トリノ大会の9個に並んだ。

スーパー大回転の男子立位は小池岳太(セントラルスポーツ)の9位が日本勢最高。女子座位は青木辰子(キッツ)が6位で、前日の滑降で転倒した大日方邦子(電通PR)は左手打撲などの影響で棄権した。

アイススレッジホッケーの日本は20日の決勝に向け、バンクーバー市内で練習を行った。

03月20日()08:32

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