大会表彰選手に遠藤 日本勢で初受賞
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピックの日本選手団は19日(日本時間20日)、、初の決勝進出を果たしたアイススレッジホッケーの主将、DF遠藤隆行(東京)が男子の大会表彰選手に選ばれたと発表した。夏季と冬季を通じて日本選手の受賞は初めて。

生まれつき両脚がない32歳の遠藤は、今大会でここまで4ゴールを挙げてチームをけん引。腕だけで富士山に登頂するなどの前向きなエピソードも評価の対象になったという。

女子は車いす陸上で夏季大会にも出場し、複数のメダルを獲得しているスキー距離座位の48歳、コレット・ブルゴニエ(カナダ)が選ばれた。ともに21日の閉会式で表彰される。

03月20日()18:39

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