大日方は最終レース欠場 第一線退くパラのエース
【バンクーバー共同】バンクーバー冬季パラリンピックでアルペンスキー女子座位の大日方邦子(電通PR)は20日(日本時間21日)、最終種目のスーパー複合を欠場した。5大会連続出場の37歳は今大会を最後に第一線から退く意向。

長く日本の障害者スキーをけん引した第一人者は今大会で銅メダル2個を獲得。冬季大会の通算メダル数は日本選手最多の10個(金2、銀3、銅5)となった。

日本チーム関係者によると、18日の滑降で転倒した大日方は左ひじなどを強く打ち、むち打ちの症状も出ているという。日本選手団を通じて「残念な結果になったが、攻めた結果なので仕方ない。応援していただいた皆さんありがとうございました」とコメントした。

03月21日()08:58

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